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日本や世界で格差が起こるのはなぜ?貧富の差の原因とは?

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かにたまです。

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上は内閣府の資料によるグラフですが、2017年現在、日本の景気は数値上は上昇し続けています。ところが、その一方で、貧困率は年々増加し続けています。

 特に貧困が顕著なのは「子供の貧困率です。

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こちらは2012年のデータです。特に沖縄では3人に1人以上が貧困層であり、夏休みが終わると食事をろくに食べていないことからげっそりと痩せて学校に登校してくるそうです。最近では何とかしようとボランティアで食事を提供する団体もありますが、これからの子供が食事すらまともに食べれずに貧困というのはいたたまれなくなります。

日本の子ども、6人に1人が「貧困」 | NEWS WATCHER | 朝日中高生新聞 | 朝日学生新聞社 ジュニア朝日

それから3年の2015年、上記事によると子供の6人に1人が貧困と、その割合が増加しています。では、景気良いのになぜ貧困の割合が増えているのでしょう?・・・そうですね。貧富の差がますます広がっているからです。

豊かなものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなる時代なのです。近年では中流層も富裕層との差が広がっています。ですので、景気が良くても恩恵を受けているのは、ほんの一部の人たちが莫大な恩恵を受けているだけなんですね。

www.newsweekjapan.jp

そして、上記事で書かれてあるように、現在では世界人口の半分と同じ富が62人の富豪に集中しています。では、なぜこのように貧富の差がでるのでしょうか?その大きな理由の1つとして大富豪は資本主義の恩恵を受けているからより豊かになるのです。

 

資本主義の恩恵の1つの例を書いてみます。

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上のグラフはFactom(ファクトム)という暗号通貨の値動きです。仮想通貨としてビットコインが有名で知っている方には知られていますが、Factom(ファクトム)もここ1年で約10倍に価格が上昇しています。Factomはマイクロソフトとも提携しており、ソフトウェアを扱う企業からは熱い視線を受けています。

さて、このマイクロソフトの創設者はおわかりですか?そう世界一の金持ちであるビルゲイツさんですね。ビルゲイツはこのような投資をもっと前から行なっており、資産をどんどん増やしているのです。ビルゲイツマイクロソフトは、他の仮想通貨だと同じく伸びているビットコインやイーサリアム等にも投資しています。

普通に働いて1年で10倍の利益を得る、つまり給料をもらうことは、出来高制の一部を除いてはほぼ不可能だとおもいます。しかし、ビルゲイツ等の大富豪はそのような投資を繰り返してきて、10倍、100倍・・・と、ますます資産を増やしています。

「投資」のような資本主義の恩恵が格差につながるのです。もちろん株などもそうですが、下がることもあるのでリスクはあります。詐欺まがいのものもあります。しかし、正しいものに投資ができれば、全く自分が働くことがなく稼ぐことができます。

もし、Factomに1年前に40万いれておけば、現在400万になっていますので、何もしなくても360万円の利益になり、日本の平均給与所得を越えた額を手にしています。40万だと大したことがないかもしれませんが、4000万→4億と投資額が上がれば上がるほどその増加も激しいのです。さらにビットコインは税金に関しては、2017年4月モノ扱いなので口座に入れておけば税金はかかりません。(日本円に換金すると金融機関を通すのでかかります。)ゆえに、40万投資したとしても、口座に入れておけばまるまる360万の利益になります。

資本主義の恩恵が受けられるものとして株などの投資、印税、不動産収入などがあります。大きな特徴は、先ほども書きましたが、何もしなくても収益が得られることがある点ですね。株などの投資は先ほどのように1年間で10倍に上昇することもありますし、印税や不動産収入は毎月入りますよね。この間はあなたが働かなくても得られるお金になります。リターンというものですね。

フランスの経済学者であるトマ・ピケティの著書「21世紀の資本」にある

r(資本収益率)>g(経済収益率)

は、世の中に大きなショックを与えました。「21世紀の資本」は1冊6,000円近くするにもかかわらずベストセラーになった本です。

rの資本収益率はリターンであり、株や不動産など、資産運用から得られる利益率のことです。一方、経済成長率のgは、働いて得る所得の伸び率とも言えます。

この理論は確かにその通りだとおもいました。会社員が会社で働いても、彼らより儲かるのは、株主やそのオーナーであり、会社員は給料が会社の利益増加の割合の通りに増えることはまずありません。

 ピケティの21世紀の資本論


21世紀の資本

ピケティの21世紀の資本論を日本語に翻訳したものです。未だに1冊6000円近くします。かなり難しい書籍になりますが、ピケティの理論の全てがわかります。

 


まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」 (まんがでわかるシリーズ)

こちらはピケティの理論の重要な部分がまとめてあり、漫画でわかりやすいですね。